ヒマラヤスギ

 

当店の脇にはヒマラヤスギが3本植えてあります。

これは何十年も前に植えられたものだそうで、高さが植えた当時よりも倍以上になっているようです。

これをそのままにしているとどんどん高く成長し、枝も伸び放題となり、カラスや鳩に巣を作られてしまいます。

なのでこちらでは2年に一度の剪定を行っており、今年はその年となっていました。

今ではこのような木の剪定作業は承っておりませんが、昔はよくやっていたとのことで、さすがに父は手際よくこなしていきます。

例年2日掛けて行う作業を今年はちょっと頑張って1日で終えてしまいました。

終わってみるとなんともさっぱりして寂しいような感じとなりますが、数日経つと見慣れてしまいます。

前回の剪定の時にはカラスが運んできたと思われるワイヤーハンガーが10本近く出てきましたが、今回は1本のみ。

そして出てきたのが、これです↓ !!

メジロの巣だそうです。

そういえば4月頃、可愛い声でおしゃべりしていたメジロたちが何羽か飛んでいました。

また来年もやってきてくれるといいなと思います!!

ポインセチア・プリンセチアの管理方法

プリンセチアというとピンクの可愛いらしいものを思い浮かべますが、今年は赤いプリンセチアが入荷しました!

昨年から真っ白いプリンセチアも流通し、ポインセチアと並びこの時期なくてはならないものとなりました。

この赤いプリンセチア、八重の苞がとても華やかで素敵です。

 

ポインセチアもプリンセチアも気温が8度を上回らないときは室内で管理してください。

外に出しっぱなしでボロボロになってしまったポインセチアをたまに見かけるのですが、実はこれらの原産地はメキシコなどの温かい地方なので厳しい寒さには弱いのです。

当店では最低気温が8度以下になる夜は室内に取り込み、開店時に8度に達していないときは外に出しません。

なので今年一番の寒さの今朝は店内はこんな感じです!

蒸れてしまうので植木の為に通常は入荷時についているビニールは外しますが、寒さに弱いポインセチアは気温が上がるまではこの状態で・・・。

気温が上がってくると外の空気にあて、できる限り太陽の光にあててあげます。

ポインセチア・プリンセチアの管理方法、参考にしていただければと思います。

日に日に寒くなっています・・・

寒さが一段と厳しくなってきました。

この頃になると天気予報の気温チェックが欠かせません。

昨日あたりから最低気温が8度以下という予報をちらほら見るようになってきたので、季節のいい間は外に出していたけれど寒さに弱い植物を室内へ取り込む作業をしました。

下の写真は大きなハイビスカスです。

たくさんの花をつけてくれましたが、そろそろ室内に取り込まなくては枯れてしまいます。

このままではかさばるし、体力を消耗してしまうので、枝をカットします。

すっきりさせて、室内の窓越しに日光が当たるような場所へお引越しさせました。

外に出ていた観葉植物をかなり室内に取り入れたので、店内が少しにぎやかになり、外が少し寂しくなりました。

それぞれの植木とその適応環境を把握しておくと、長く良い状態をキープできますね。